環境を守るために 4
ECは、東ヨーロッパへ投資を行う際の環境基準を設定しようとしています。
オクシデンタル石油は、これから海外に建設する施設はすべて、合衆国か現地の環境基準のどちらか厳しいほうに合わせると宣言し、前向きな姿勢を見せています。
東ヨーロッパやロシア西部にある共和国の環境問題は、国境を越える性格のものです。
そのため、国際的な取り決めがぜひとも必要となるのです。
ECEのもとで、2つの大気汚染削減の議定書が調印されました。
現在3つ目の議定書が準備されています。
この他にも欧州安全保障協力会議の加盟国がECEに対し、水質汚染に関する国際条約のための準備を始めるよう要請しました。
こうした条約を作成するにあたっては、西側から東側への技術移転を考慮に入れなければなりません。
東ヨーロッパのいくつかの国々は、必要な技術を持っておらず、技術移転なしには決められた大気汚染削減目標値を実現できるとは思われません。